第一回イントロダクション 4.21.2019 その1
東海中部精神分析セミナー第32期が4月21日に始まった。
今年は松木邦裕先生が対象関係論の講義を8回連続でお話しくださる。
あのベストセラー「対象関係論を学ぶ」の続編のような内容である。
大変楽しみである。
精神分析的な心理療法は
治療者とクライエントの心の交流を通して、
クライエントのこころの質が変化していくことを目指す方法である。
そして、クライエントが直面している自らの困難や苦悩を、クライエント自身が自らで
抱えることができるようにするものである。
松木先生曰く
「込み入った不幸を、当たり前の普通の不幸に変えていくものである」